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検査技師研究会で「造血幹細胞移植」について発表しました。

血液・腫瘍内科は、おそらく毎朝採血データと最もにらめっこをしている診療科です。そんな血液検査をスムーズにUPしてくれたり、輸血製剤を患者さんのもとへ届けることが出来るのも検査技師さんのおかげです。今回、10月30日に筑後地区の検査技師さんを対象に、移植についてお話をさせていただく機会がありました。

1時間の講演でしたが、そのあとの質疑応答でもたくさんの質問を頂いて、非常に関心を持って聞いてくださっていたのが、ひしひしと伝わってきました。人によるかもしれませんが、私は発表後の質疑応答が多いことは非常に心地よいです。多職種の関わる移植治療は、様々なサポートのもとに成り立ちます。今後、更にかかわりを深く持つことが出来ればよいと思う会でした。

ご参加いただいた検査技師の皆様、ありがとうございました。

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